無敵の思考

 

こんにちは。

社会人になって2週間が経ちました。

毎日起きて、会社に行き、帰って休んで寝るの毎日です。

割合で表すなら、会社7割、家3割。そんな感じで、自らそんなに思考も拡張していかないで、思考停止になって、時間だけが過ぎていく毎日です。

 

 

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  本             : 無敵の思考

ジャンル    : ビジネス

  なんで      : 2ちゃん開設者の脳内はどうなっているのか

おすすめ度 :3.5/5

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楽しさを得るために、お金がかかるのかどうか。

楽しむためにお金は必要で、お金を稼ぐために働く。だけど、働くことによってその楽しむ時間が取れなくなる。これは、”いきすぎ”だと思う。

要するにお金をかけなくても楽しめる何かがあれば、最悪働かなくも生きていけるのではないだろうか。

 

著者でもあり、2ちゃんねる開設者のひろゆきさんの頭の中は、示唆に富む。

 

毎日がっつり働こうとするとなると、それは常にハイパフォーマンスを出そうとする。そうするとそうはできなくて、そういう人たちにはムラが出る。90点だったり時に50点だったりと。だからコンスタントに70点を出せる人のほうが相対的に"できる人”に見えるのである。

 

このような算段は的を得ていて、結果的に人目を気にせず、自分のペースで生きることができ、かつそれでいることが評価されるから、生き方的にも勝ち組であると思う。

 

時間に余裕ができて、自分の楽しいを追求することができ、そうしてるだけで毎日がっつり働く人にはできない趣味の深堀、そのアドバンテージを蓄積することができる。

 

場のデザインを仕事にする

こんにちは。

最近、いかに本業の割合を7割くらいにして、それ以外の収入源3割くらいで生きていきたいと思うlittledです。まずは、コミュニティスペースから着手していきたい。

 

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  本          : 場のデザインを仕事にする

ジャンル    : ビジネス

  なんで      : コミュニティスペース、コワーキングスペースを作りたい

おすすめ度 :4.5/5

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自分がオーナーになることで、自分が大事にしたい雰囲気とか感覚を担保できる。

入居希望者に対しても面談を設けることで、それらは継続していき、波長の合う人材に流動的に会うことが可能になる。

 

ただ作っておしまいではなくて、目的を小分けにして集客することも大事である。

例えば、時間で割いてイベントを開催したり、一日お試しとか常に動きを持たせることに意味があるし、そうしてるほうがこっちも楽しいし。

 

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米国の全住宅流通量の8割は中古で、日本だと1割にしか満たない。要するに、ほぼ新築で、この辺の文化的価値観は今後どんどん変動していくと思われる。住宅は個性を表す手段であり、多様性を体現するにも新築である必要性はないのではないだろうか。

 

もしかしたら家自体もレンタルで済ませる人が出てきて、人間自体はどんどんミニマリズムになっていき、ものを持たなくなることがスタンダードになる未来も考えられる。今は、物が世の中に溢れかえり過ぎてると思う。その理由の一つとして、新築一軒家という概念があることも原因になるであろう。ものを囲えるスペースを持つことが当たり前となると、そのスペースを活用するためにものを買ってしまうのもそうであるように。

 

要は、人が人を呼ぶような仕組みをつくること。その人は、自分の色を気に入ってくれる近い色を持つ人。そのような人たちを呼び込むためには、自分の色を濁していけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

革命のファンファーレ

こんにちは。

社会人になって、体力が消耗して、早く帰宅したとしても思考停止になってしまうがオチのlittledです。

こんな生活を続けてしまうと、思考停止死してしまいそうなので、西野さんに救いの手を伸ばしてみた。。。

 

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     本          : 革命のファンファーレ 現代のお金と広告

ジャンル    : ビジネス

  なんで      : 割と最先端にいる人だと思った、肩書一つじゃないに羨望感があった

おすすめ度 :4/5

 

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感想(23件)

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そもそも西野さんにとって、”芸人”という肩書きは大したことじゃなくて、そう呼ばれることに毛嫌いしてるあたりに親近感が沸いてしまう。

 

 

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どこかで聞いたことがあるけど、例えば優秀な人材が大企業に入って揉まれていくと、だんだんと角が取れて普通になってしまうと言っていた。要するに西野さんにとって、どこかにポジションをとってしまうと、角が取れてしまう自分を見据えられているのだと思う。それを実証するものとして、実家のリビングをコミュニティスペースに使って、いろいろな肩書の人を誘致してアイデアを求めているとのこと。そこでの化学反応を利用して、そこから多角的に行動をしている。

 

一番響いたのは、行動するのに勇気はいらなくて、情報が大切だよってこと。

初めて電車に乗るときに勇気とかそんなのはそんなになくて、”乗り方"といいう情報を手にすることで乗ることができるように。

 

考えてるようで考えていないのに行動も何もないので、情報を得る習慣をつけていきたいと思う。

 

 

 

 

 

 

持たない幸福論

こんにちは。

卒業旅行の最後の行き先として京都に行ってきました。

海外に行ってしまうと、帰ってきたときに入社によるギャップ死の恐れがあったため京都にしました。

 

現地では、本のセレクトショップと言われる恵文社さんで本を購入してきました。

本のセレクトショップと聞くと蔦谷書店→勉強スペース→人が多いとか色々本質と違ったところを思い浮かべられるけど、本質的には規模感とオーナー目線で雰囲気を伝播することが大事で、そういった意味では参考になることしかなかったのでそれはまたの機会に持ち越したいと思う。

 

                                                                  

今回、紹介する本は、

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     本          : 持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない

ジャンル    : 思想

  なんで      : 働きたくなかったから、社会人に違和感があったから

おすすめ度 :4.5/5

 

持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない (幻冬舎文庫) [ pha ]

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感想(0件)

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一番言いたいのは、社会とか人間関係とか疲れるし、それなら一人で生きていきたいと思うわけです。でも、それって極端に言ってしまえば孤独だし、それと自分一人でも楽しめる”何か”がないと不意のタイミングで自責の念に囚われる気がする。

 

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だから、社会人としての自覚をいい意味で持って、そこから離脱したとしても、弱い紐帯であれ、繋がりを持つことが大事だと思います。

 

だってそもそも”仕事”ってそれ自体は、お金を稼ぐための目的にしか過ぎないのに、なんかその”仕事”が一人歩きして仕事をすることで得られる”何か”が目的になってしまっている気がする。だから、毎日その”何か”を求めて毛嫌いするような”仕事”でも、実はそんな”仕事”が人生のほとんどの割合を牛耳ってしまっている。

 

面白いと思ったのは、それでも人間にとって一番の退屈って、「ぼーっと」してる時間で、何か意味のあることをしていないと気分が悪くなってしまう人は少なくはないだろう。例えば、休日に何もしないで一日家で過ごすのはすごく退屈だと思うし、した経験自体ない。

 

という感じに人間って、目的意識を持とうとするし、それ自体はいいことなんだけど、”仕事”でも言ったように、その目的を見誤って生きてる人は多いと思う。

どうせ何かしないと退屈になるんだったら、もっと頭を使って、やりたいことをどんどんやっていくべきだろう。

 

やった気になって満足するんじゃなくて、目的と手段をもう一度考えてみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

モバイルボヘミアン

こんにちは。

littledです。

 

飛行機に乗ると、基本的にモヤモヤが晴れます。

理由はわからないけれど、空の上からだと自分の悩んでるものがちっぽけに見えるからなんでしょうかね。

あと逆もあって、飛行機で本を読んでいると、「自分だったらこうするだろう」的な発想がどんどん出てきます。とりあえず飛行機に乗ると人間はクリエイティブになるのかもしれません。

 

僕の尊敬する人はこう言っていました。

 

 「移動距離はアイデアに比例する」と。

 

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     本          :モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには

ジャンル    : 思想

  なんで      : 旅するように生きたい、ほんとにそう生きたい

おすすめ度 :4/5

 

モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには [ 本田直之 ]

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旅好き、旅するように生きたい人は必読です。

 

その人はそれを提言するかのように、世界中を飛び回りながら生活をし、本の出版やアパレルのアンバサダー、バイヤーをしたりしてます。このように専門性を一つに限定するのではなく、複職を持つことの意味が理解できます。

 

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今の時代、何か一つの専門性を10年かけて手に入れるより、この変化の早い世の中では、いかにして柔軟に対応できるか、幅の利かせられる人間になれるかが評価されるのだと思う。

 

ただそうとは言ってもすべてが中途半端では、ただの多趣味で終わってしまうので、何か一つだけでもまずは絶対的に評価される「何か」を持つことは大事だと思う。その上で、一から専門性を身につけるのか、それとも好きを徹底的に突き止めてその人にしか分からない暗黙知を身につけるべきか。

 

私の認識では後者で、まずは好きを徹底的に深堀りして、聞いてる人が傾聴してしまうようなネタ、暗黙知を蓄積していきたいと思う。一発逆転はないと思うので、やりたいこと、気になることに対してどんどんポジションをとっていきたい。

 

 

 

 海外でwifiを使うなら、Wi-hoですね!!!

 

 

 

 

 

渋谷のITの会社に通う新社会人の読書日記

こんにちは。

神奈川県茅ヶ崎市出身のlittledです。

春から新社会人として新たな生活がスタートし、さっそくにも社会の波に飲まれてしまいそうなので、自分を見失わないためにも、このブログを開設することにしました。

読書が今の生活を支えているといっても過言ではないので、普段読んでいて「これはシェアしたい」等をシェアしていきたいと思います。

 

生涯目標は

・会社と時間とスーツの制約から解放されて生きること

 

好きなものは以下の通り

・読書(今、この時間が一番好きです。自分の潜在的に求めてるものがわかる感じと、読むことで「?」解決していくことが好きです)

・テニス(17年の歴、神奈川県中学校テニス選手権大会優勝)

・DJ(はじめました。近い将来クラブDjデビューしたい)

・海外旅行(一年の留学経験あり、ロサンゼルスとサンフランシスコに住みたい)

・音楽鑑賞(Spotifyでほぼ毎日プレイリスト作成)

 

思うところ

学生を5年間やったこともあり、今までの生活とのギャップで入社式初日に貧血で倒れ、社会人最初の土日は高熱で寝込みました。そのまま月曜日も休みました。もう会社やめたい。と言わず、人間って体質的にはマゾで、意外と環境に馴れていくものなので、自分だけは見失わないようにしていきたいと思います。