場のデザインを仕事にする

こんにちは。

最近、いかに本業の割合を7割くらいにして、それ以外の収入源3割くらいで生きていきたいと思うlittledです。まずは、コミュニティスペースから着手していきたい。

 

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  本          : 場のデザインを仕事にする

ジャンル    : ビジネス

  なんで      : コミュニティスペース、コワーキングスペースを作りたい

おすすめ度 :4.5/5

場のデザインを仕事にする 建築×不動産×テクノロジーでつくる未来 [ 中村 真広 ]

価格:1,944円
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自分がオーナーになることで、自分が大事にしたい雰囲気とか感覚を担保できる。

入居希望者に対しても面談を設けることで、それらは継続していき、波長の合う人材に流動的に会うことが可能になる。

 

ただ作っておしまいではなくて、目的を小分けにして集客することも大事である。

例えば、時間で割いてイベントを開催したり、一日お試しとか常に動きを持たせることに意味があるし、そうしてるほうがこっちも楽しいし。

 

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米国の全住宅流通量の8割は中古で、日本だと1割にしか満たない。要するに、ほぼ新築で、この辺の文化的価値観は今後どんどん変動していくと思われる。住宅は個性を表す手段であり、多様性を体現するにも新築である必要性はないのではないだろうか。

 

もしかしたら家自体もレンタルで済ませる人が出てきて、人間自体はどんどんミニマリズムになっていき、ものを持たなくなることがスタンダードになる未来も考えられる。今は、物が世の中に溢れかえり過ぎてると思う。その理由の一つとして、新築一軒家という概念があることも原因になるであろう。ものを囲えるスペースを持つことが当たり前となると、そのスペースを活用するためにものを買ってしまうのもそうであるように。

 

要は、人が人を呼ぶような仕組みをつくること。その人は、自分の色を気に入ってくれる近い色を持つ人。そのような人たちを呼び込むためには、自分の色を濁していけない。